3Dロボットビジョンプラットフォームコース
1. コース概要
本コースは、
- (1)3Dロボットビジョンプラットフォーム「RoVI」入門(37分)
- (2)ビジュアルティーチ入門(45分) の2つのコースから構成されています。
(1)は,産業用3Dハンドアイ高精度3Dカメラとそれを活用できるロボット3Dビジョンソフトウェアプラットフォームの利用方法に関するチュートリアルです.関連ソフトウェアのインストールから始まり,起動,パラメータ設定などを行い,二値化処理と表示,3D点群データの計測と出力,サンプルプログラムによる点群処理の例を説明しています.
(2)では,3Dカメラの本格的な産業応用の一例として,ビジョンデータを用いたロボットマニピュレーションの実例として,ビジュアルティーチと呼ばれるシステムのインストール・設定から利用までを解説します.作業対象物の精密な位置決めを不要とする技術の一例をご覧ください.
1.1. 受講方法
本コースは、基本的には座学のみのコースで、ビデオをご視聴いただければ3Dビジョンを用いたロボットマニピュレーションシステム構築の流れをご理解いただけます。
ビデオに沿って実習を行うことも可能ですが、その場合には、3Dビジョンカメラ(YCAM3D)や対応するロボットアームの実機の準備、およびROS環境におけるプログラミングの初歩を理解している必要があります。
2. 講習会視聴リンクおよび資料
2.1. 3Dロボットビジョンプラットフォーム「RoVI」入門
2.2. ビジュアルティーチ入門
ビジュアルティーチ入門 from NEDOROBOMARC
3. アンケートご協力のお願い
本コースをご視聴いただきありがとうございました。 お手数ですが、今後のコース改善のため以下のアンケートにご協力いただければ幸いです。
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